たまゆらの月

d0253237_1921311.jpg
たまゆらの月の鏡の逢瀬には唯ひとりきり片割れ探す

終わりなきさざ波寄せてくり返し愛を確かめあっていたのに

風紋はKAZEが始めた愛の営みその陰影は砂の心か

雨の日のほんのわずかな湿り気にふくらんでいく感傷(センチメンタル)

切なさの積み木を重ね倒しては繰り返す夜が我を強くす

長い夜BGMはいらないの君の声だけあったらいいの

気がつけばノルウェイの森薄暮れて戯れしあの思い出さへも

月冷えてそちらの世界も冬かしらひざかけそっとかけてあげたし

触れずとも見えずとも聞こえなくても面影いつも胸にあるから

永遠の時間をゆるす静寂の際を漂う月の小舟で
[PR]
Commented by izayoikoko at 2013-10-18 03:12 x
こちらでもあらためて短歌を詠ませていただきました。
はぁ~とため息。
やっぱりステキです。
やっぱりなんでも続けないと上達ははかれませんね。
少しずつでもわたしもがんばります。
過去作へのコメントで失礼しました。
Commented by soranosanngo at 2013-10-18 12:13
KOKOさん、いらっしゃいませ♪
この作品は5年くらい前かなあ? 
短歌を作り始めたころのもので、懐かしい。
続ければ上達するかっていうのもわたしの場合あやしいけど、続けていくことは大切ですよね。
KOKOさんの作品も楽しみにしています。
コメント嬉しかったです。ありがとうございました!
by soranosanngo | 2011-08-01 19:07 | 現代短歌 | Comments(2)