愛のうた
2011年 12月 25日もう
歌詞さえ忘れてしまったけれど
確かに
君は唄っていた
窓辺のひだまりに置いた
鳥かごの中で
無邪気に
金糸雀が囀る(さえず)ように
石造りの灯台で
今宵、出航する
船を見送る
強い決意をもった光のように
港が見下ろせる
公園の花壇に
植えられたパンジィの
深い思索のように
サナトリウムの固い寝台に腰掛け
今朝できたばかりの
二本の三つ編みのような
隙間のない美しさで
君は唄っていたね
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leelin at 2012-01-01 11:50
あけましておめでとう。
この愛の詩、あの子,竜馬役の、名前ど忘れ,福山なんとか君に歌わせたい。
この愛の詩、あの子,竜馬役の、名前ど忘れ,福山なんとか君に歌わせたい。
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soranosanngo at 2012-01-03 16:44
by soranosanngo
| 2011-12-25 21:14
| 詩
|
Comments(2)