詩「ミニアチュール」

短く切った髪の毛の先端が
新しい雨の匂いを吸って
くしゃみした

雨という
言葉を
わたしがまだ知らなかったころ
雨は
ときおりやってくる子で
だから今でも
傘はささない

虹は
美しいさようなら
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by soranosanngo | 2016-05-25 08:14 | | Comments(0)